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愛人募集掲示板

愛人募集掲示板っていいよね。私は好きだなあ。
愛人って言葉の響きがいいんだよ。恋人よりも情熱的じゃない?愛だよ愛!
これは私の女の直感でもあるんだけど、恋人って恋する人じゃん?でも、愛人って愛される人なんだよね、きっと。私は誰かに恋するよりも誰かに愛されたいなあ。
そんなわけでね、愛人募集掲示板に入り浸るようになったんだよ。愛される人を募集する掲示板ね。愛されたい私にはぴったりじゃなーい!
ま、そうは言ってもさ、「愛されたいんです」「わかりました。愛します」って簡単に行くもんじゃないよね。人それぞれ好みやフィーリングもあるしさ、たくさんいる男の人の中から、一人くらいは私を愛してくれる人がいるかもしれない。でも、掲示板でのやり取りやプロフの記載だけではなかなか伝わらないよね。
ある意味、愛人募集掲示板で誰かと出会うことは、愛人募集オーディションに参加すると言う心持ちの方がいいかもしれない。
愛人募集掲示板を使って授業料や生活費の援助を求めた大学生の体験談
私もさ、そうやってある男性と会うことになったんだよ。プロフ見て気に入って声をかけてくれたんだけど、実際会ったら印象がどう変わるかわからないものね。だから、面接に出向くような気持ちでね。もし、私を愛してくれそうな人だったら、その場で体を許しちゃってもいいかなあなんて思ってた。
いい男だったのよね、それが。とても紳士的でね。この人はモテるだろうし、だからこそ、この人になら愛されたい、と股間がジンジンしちゃった。
でも、残念ながら上手く行かなかった。彼は私を見て驚いたようでね「ごめん、そんな趣味はないんで」と謝ってくれた。ま、何も言わずに会った私も悪いんだけど、そんな私を責めるでもなく丁重にお断りしてくれたことでますます好感度が上がっちゃったね。
女になったら彼は私を愛してくれるかしら?と願望を込めつつ、ちょっと借金をしてタイまで行ってきまーす。
金づる募集
タニマチ募集

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ワリキリ掲示板

以前に、ある大学で学生たちの質問に掲示板でユーモア交えて回答する生協職員さんが話題になったことがあったが、僕が通っていた高校にも同様のものがあった。
行っていたのは、保健室の養護教諭だ。確か20代後半くらいの女性だったと記憶している。
生徒たちの悩みを匿名で受け付けて、その回答を保健室の前にある掲示板に貼り付けていたのだ。
バカな高校生が揃っていたので、ふざけた質問もいっぱいあった。
「先生、セックスがしたいです」「フェラチオとは何ですか?美味しいですか?」「先生が感じるところを教えてください」などなど。
もちろん、本当にどうしようもない質問には回答していなかったと思うが、いちいち先生が対応していたのは面白かった。
「まだ早いです」「成人すれば分かります」「葉桜の季節になると春の終わりを感じます」などなど。
しかし、まじめな質問には真剣に答えていた。自殺をほのめかすような質問に対して、延々と死の愚かさ生の尊さが記された回答には、心を打たれたものだ。実際に先生の回答に救われた生徒も多数いた。
ワリキリの相場
どんな内容にも懇切丁寧に答えが返ってくるこの掲示板を、やがて僕たちは「ワリキリ掲示板」と呼ぶようになった。ここで言う神とは、もちろん先生の事である。僕たちは神のような先生の回答を待っていたのだ。
今では、ワリキリ掲示板とは援助交際を幇助するような存在を称するようになった。僕の中のワリキリ掲示板とのイメージギャップは甚だしい。
泊める対価に体を要求するような存在やセックスをお金で買うような輩が神なわけがない。本当の神とは、平民が置かれた状況と同じ目線に立って道を示してくれる存在を言うのだ。僕にとっての、ワリキリ掲示板とは、やはりあの保健の先生が運営していた掲示板だけだ。
もし、あの保健の先生が現役だったら、僕は匿名で抱えている悩みを投書していたかもしれない。
「ワリキリ掲示板にハマっていて抜け出せません。どうしたらいいでしょうか?」と。
JCと割り切り
センズリ鑑賞のプチ援